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今回は、自宅で猫を飼っている方に参考にしていただきたいリノベーションアイデアをご紹介します♪
お家をリノベーションする際には、人はもちろん猫たちにとっても快適に過ごせる空間をつくってあげたいですよね?
猫と暮らす家をつくるにあたって、注目すべきポイントは主に以下の4つです。
【1】出入り口をどうするか
【2】床材の選び方
【3】猫用トイレを置く場所
【4】猫の遊び場
それぞれ実例をご紹介しながら解説していきます。
◆【1】猫の移動の自由を確保するための“出入り口”のつくり方

好奇心が旺盛な猫たちは、自由気ままに部屋間を移動したがりますよね。
ドアを閉めていても、ドアノブに飛びついて勝手に開けてしまっていた!という経験をされた飼い主さんも多いと思います。
一方で、猫のためにドアを常に開けっぱなしにしていると、エアコンの効きが悪くなるというデメリットも…。
そこで、リノベーションの際にはLDKや居室につけるドアをどうするか、検討する必要があります。
選択肢としては(1)猫が開けにくいドアをつけて、ある程度行動範囲を制限する(2)壁などに猫専用の小さなドアを設ける(3)あえてドアをつけずにオープンな状態にする、といった方法が挙げられます。
これは飼い主さんの考え方や、猫の個性によっても正解が変わってくるため、ご家族みんなで話し合ってみてください。
*事例紹介

こちらの事例では、飼い主さんは「あえてドアをつけない」という選択をされました。
その代わり、オープンな大空間でもエアコンが十分に効くように、壁・窓の断熱改修はしっかりと。大きな吹き抜けのある2階建てのお家ですが、エアコン2台で冬も暖かく過ごせるそうです♪
◆【2】猫の足に優しい床材選びを。舐めても安全な塗料も

続いて、猫たちが歩き回る床の材質についてです。
猫は硬くて滑りやすい床を歩くと足腰を痛めやすいため、ある程度柔らかさのある床材が良いと言われています。
また猫が爪で引っ掻いても傷が入りにくいように、ある程度耐久性のある素材が理想的。猫が床の上で粗相をしてしまった時のために、拭き掃除しやすい素材を選ぶことも重要です。
以上の条件を満たす床材としてオススメなのは、無垢フローリングや猫専用のクッションフロアなどです。ただし、猫種によってはフロアが硬くても問題のない子(和猫や雑種など)や、長毛種で肉球に毛が生えていて特に滑りやすい子もいるので、心配な方は獣医さんなどの専門家に相談してください。
最近は猫用に消臭機能がついた床材も販売されているので、ぜひチェックしてみてください!
*事例紹介

こちらのお家の飼い主さんが選んだのは、木目が美しいクリの無垢フローリングです。
表面には「オスモカラー」という植物由来のクリア塗料を塗っているため、猫が舐めても害がありません。飼い主さんによると、「傷は多少つく」とのこと。ですが、「ここでよくジャンプしているんだなと爪痕から行動がわかるし、それも良い思い出として残していきたい」と前向きに捉えていらっしゃいます♪
◆【3】猫用トイレ置き場は消臭機能を重視

次に検討すべきは、猫用トイレをどこに置くか。
猫は警戒心が強い生き物なので、人目につきやすい場所ではあまりトイレを使いたがりません。
そのため人通りの多いキッチン・ダイニングなどからは少し離れた場所、なおかつニオイがこもりにくくある程度風通しの良いところに設置してあげるのが良いでしょう。
またトイレは飼い主にとって、猫の健康状態を知るための重要なツールでもあります。「最近、トイレの回数が増えたな。時間も長くかかっている気がする」といった異変に早く気づけると、病気を早期に発見できて安心です。そのためには、猫が必ず飼い主のいる場所を通ってトイレへ行くように動線設計をしておくと便利です。
以上のことを考慮すると、適度に閉塞的で静かな洗面脱衣室、人用トイレの近く、リビングの隅などがオススメです。
*事例紹介

こちらのリノベーション事例では、物干し室のカウンターの下に猫用トイレスペースを確保しました。換気扇と空気清浄機「ナノイー」がついているため、ニオイも気にならず快適に使えているそうです。
◆【4】猫の健康維持のために欠かせない“遊び場”

最後は、意外と一番大事な“猫の遊び場”です。
今は屋内だけで猫を飼っているご家庭が大半だと思いますから、健康維持のために運動できる場所をつくってあげることがとても大切です。
猫は高いところや上下にジャンプする運動を好みますから、壁にキャットステップをつけたり、天井付近にキャットウォークをつくってあげたりすると喜びます♪
どんな運動が好きかはその子の個性によっても違うので、自宅の猫の動きをよく見て遊び場を計画してあげてください。
*事例紹介

こちらの事例では、飼い主さんの「いかにも猫用っぽいアイテムを取り付けるのは好みでない」とのご要望を受けて、吹き抜けに人も通れるサイズの渡り廊下を設置しました。こちらは猫の遊び場としてはもちろん、バルコニーのメンテナンスの際などにもご活用いただけます。「走り回るスペースがたくさんできたことで、愛猫の体重が減ってより健康的になりました」と話していらっしゃいました!
ウンノハウスには愛猫家の設計士が在籍しており、猫の特性を踏まえて快適に暮らせる間取り・デザインをご提案しています。
猫と人のためのリノベーションを検討されている方は、お気軽にご相談ください。